薔薇乙女たち

翠星石「・・・ヤジローが終電に乗れなかったですぅ。」
蒼星石「なんでまた・・・?」
雛苺「ケータイで調べたときは間に合うはずだったの・・・。」
真紅「けれどそれはなにかの間違いだったのだわ。ヤジローが駅に着いたのと同時刻に最終電車は行ってしまったの・・・。」
水銀燈「もうぅ、おばかさんねぇ。」
金糸雀「カナもよく乗り遅れるからその気持ちはわかるかしらー?」
ピチカート「〜・・・。」
翠星石「結局新横浜とゆーところまで歩いて、そこから友達に迎えにきてもらったらしいですぅ。まったく、本当に使えないおばかさんですよ。」
蒼星石「でも、無事帰ってこられたんでしょ?ならよかったじゃない。」
雛苺「お外寒かったのよ〜・・・ブルブル。」
真紅「まぁ、自業自得よね。」
水銀燈「でもぉ、コレに懲りて今度からは同じことしないだろうからいいんじゃなぁい?」
金糸雀「でも、そう思っても意外と乗り過ごすものなのかしら・・・(経験者は語る)。」
ピチカート「コクコク」
翠星石「まぁ義弟のヤタローみたいに始発までサイゼで時間潰すようなことにならなくてなによりですぅ。ということで今日の日記書きやがれですぅ!」