で、買ってきましたよバーズ五月号。
表紙は真紅で、ちゃんと
- 「ローゼンメイデン TVアニメ第二期製作決定!!!」
の文字が。よかったよかった、マジでした!
っと、センターカラーの方で第二期についての情報が少し。
といってもタイトルと「製作決まったから情報が入り次第お知らせしますよ!」なものだったので、特に書くほどのものでもなかったです。
そんなことよりですよ!?
- 水銀燈テレカがああああああああああ!!!!!
PEACH-PITの三作品の分割テレカが応募者全員サービスなのですが、ローゼンのキャラは真紅ではなくて
- S U I G I N N T O U ! !
ですってよ奥さん!
このテレカはその名の通り三分割されていて、左からゾンビローン、ローゼンメイデン、ディアーズのキャラになっていて、全部あわせると、
- 水銀燈の髪を、両作品のキャラがおトイレれしています。
じゃなく、
- お手入れしています!
この水銀燈の表情がもう・・・もう・・・ウゴヴァ!
こいつは手に入れるしかないでしょう。他の二作品は知らないので、三枚なくても問題ありません。そう、
- 水銀燈さえいれば!!!!!!!!
さっそく応募の方法を確認っと。
・・・・ん?
・・・・・・・・・・・・・んん??
- 応募には所定の「応募用紙」と「応募券」が一枚ずつと、郵便局の「800円の定額小為替」が必要です。
なんだって?応募用紙は今月のバーズについてる、おk。
小為替は大丈夫、おk。
はて?応募券?バーズのどこを探してもないですよ、そんなものは?
- 応募券の対象コミックス(帯)/どれか一枚で応募
という項目を発見。帯?
- 対象コミックス
- 電撃コミックス「DearS」07巻の帯
- Gファンタジーコミクス「ZOMBIE-LOAN第4巻の帯
- バーズコミックス「Rozen Maiden」第1〜4巻の新装帯
は?新装帯?そういえば第4巻の帯は新しくなってたけど・・・でも応募券はない・・・。
つまり・・・・・・・
- ど れ か 絶 対 に 買 え ッ ! !
ってことディスカーーー!?
ていうか、ローゼンのが欲しいやつはコミックスもってると考えてくださいよ!
うごおおおおおおおお。
仕方ない、他の作品のを買うしかない。マジでこれだけはやるしかNeeeeeeeeeeeeee!!!!
というわけで続く。
いきなり登場
さて、気を取り直して今月のローゼンメイデンです。
今回は前回のお話の後編ということ。さてはて、どうなることやら・・・。
まだ読んでない方はここから先は見ないほうがいいですぅってな感じですぅ。
さて・・・
- って開始2ページでいきなり「貰っちゃった貰っちゃったぁ♪」があああ!!!!
いきなりコレですか。マジですか。
前回の記憶の続きが、これでした。
翠星石は自分のせいで蒼星石があぼーんしてしまったと責めます。
半狂乱になる翠星石。真紅の言葉も届かず、自分を責め続けます。
そこまで言ったところで、真紅が優しく翠星石を抱きしめます。
順番的には翠星石の方が姉に当たるのでしょうが、真紅は翠星石を、妹のように、娘のように抱きしめ、抱きしめられた翠星石は、蒼星石がいなくて淋しいと泣いてしまいます・・・・。
この辺は実際に読んだ方がいいと思うのですぅ。
- 翠星石を抱きしめ、優しく言葉をかける真紅。
その絵が持つ雰囲気といいますか、真紅の「優しい味だわ」じゃないですが、「優しい空間」が描かれていました。
あう、なんといえばいいんでしょうね。うまく説明できませんorz
さて真紅ですが、その後は
- ドール死はないが、体が物質世界の観念である以上、いずれは朽ち、滅びる。けれど観念は続き、魂は残る。蒼星石は「死んだ」のではなく、旅立っていった。どこにいったかはわからないが、JUNに教えてもらった、「彼方から呼び戻す声」が届くこともある、離れていても必ずまた逢える。私達は永遠の姉妹なのだから。
と言った内容のことを言うのです。
なるほど、つまりローザミスティカは魂なのではなく、あくまで「魂を器に固着させる力を与えるモノ」と言った存在ということでしょうか。だから水銀燈にローザミスティカを奪われようと、蒼星石は水銀燈に取り込まれたわけではない、あくまでどこかへ旅だってしまったというわけなのかな。ぶっちゃけローザミスティカに関しては、まだまだ謎な部分もありますし、水銀燈も「蒼星石のローザミスティカが拒んでいる」とも言っていたので、ローザミスティカ=魂の線も捨て切れないわけですが。どちらにせよ、真紅が言いたいのは、
と言ったことなのではないかと思うのですぅ。思いっきりぶっちゃけると、翠星石を慰めてたということかな(ヲイ
その真紅の気持ちが伝わったのでしょう、言っていることは今はよくわからないと言いつつも、
- 「真紅はやっぱり優しいから好きですよ。ありがとう・・・」
と返していました。
まさに姉妹愛を感じたわけです。どーもここ一年、こういった姉妹愛、家族愛に弱くなった気がする自分がいます・・・。家族計画の影響かもしれないですが、やはり「絆」っていいものだと思うんですな。
さてはて、その後翠星石は、あるところへ
- 「殴りこみ行って来るです」
という言葉を残し、出かけてしまいます。
- ・・・・・殴りこみ!?
言われたJUNもわけわかめ状態。
なおこの後、雛苺とのりが登場しますが、
- 歌を歌いながら窓拭きをしている
だけでした。雛苺の出番は今回 コ レ だ け です。これはこれでいいんですが、やっぱり雛苺はどんどん話の中心から離れていっている感がいなめませんね・・・。仕方ないのかもしれませんが。
そして翠星石は、いつも通りよろしく窓をブチ破って「薔薇屋敷」へ殴りこみ。
そこでは蒼星石のマスターが、蒼星石相手にお茶をしていました。
- 「このもうろく変態おじじ!遂にボケが始まったかですぅ!!」
さすが翠星石、容赦ないです。
その翠星石の問いに、薔薇屋敷の主は「どうにも淋しくてね・・・」と答えるのですが、そこで翠星石は、
- 「お前より翠星石の方がずーっとずーっと淋しいですよ!」
と言い返します。
言ってることはもっともですが、さすが翠星石、容赦ないです。
これは遠まわしにおじじを慰めているのかもしれませんが(翠星石はその問いに対し「べーつにぃ・・・・ですぅ」と答えた)、数ページ前で「お前のせいで蒼星石は!!」と言っていた(んですね、はい)ことを考えると、真紅のおかげで少し考えが変わったみたいです。
魚おおおおおおおおおおおおおお!!!!もし俺に二次元にいける能力があれば!!今すぐ翠星石を抱きしめにいってやりTeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!!
取り乱しました。
その後の翠星石は、
といった内容のことを伝えます。
おじじも自分のことをうらんでいると思っていたであろう翠星石にこういわれ、少々面食らっていましたが、翠星石は翠星石で、こうのようなことを言うのは大変だったと思います。間違いなく真紅のおかげで言えるようになったのでしょうが、翠星石が超えねばならないものをひとつ超え、成長したのではないかと思います。うん、いいお話です。ありがちといえばそうなのかもしれないですが、いいお話なのにかわりはありません。
しかし、同じ蒼星石の話で、マスターもおじじなのに、
- アニメ版の話より全然気持ちいい話なのはなぜでしょうか?
カズキィィィィィはココロの中に封印しておくことにします。
舞台は桜田家に戻ります。
といきなりJUNくん重大発言。
- 明日の朝は僕も一緒にご飯を食べる。上履きの名前も直しておけよ。
ついに登校か!?これは登校フラグなのですか!?
のりお姉ちゃんも大喜び。
- 桜田家は今晩お赤飯のようです。
っと、ここで桜田家の前に怪しい人影が。なにやら家を確認し、桜田家の呼び鈴を押しましたよ?
次のページを捲ると・・・・・
- 「桜田くん!久しぶりだね・・・担任の梅岡だよ!」
いきなり担任キターーーーーーー!!??
や、マジいきなりすぎですから!!!!!
そりゃ出てきても不思議じゃないけど、ないけどさぁ!!
ということで次回へ続く・・・。