バーズを探して西へ東へ

というわけで、毎月恒例、バーズ探しの旅のお時間がやってきました。
今日は午後から某市の競技場へ練習に行ったあと、ゲーセン視察を兼ね、最寄り駅の有隣堂へ突貫予定です。流石にここにはあるはずです。
というわけで練習へ。
愛車のXJR400Rで爆走しながら行きました。
バイクで疾走はやはりいいものです。
さて、競技場につき、いざ練習を始めると、なぜか母校のTシャツが見えます。
はて?学校で練習しているはずなんだけど・・・?
と思い近づいてみると、なんと本当に母校の後輩たちでした。
そんなこんなで軽く一緒に練習したり、一年生にアドバイスをしたりと、有意義な時間を過ごすことができました。


練習終了後、噂のゲーセンへ突貫してみました。
ここでも藤沢同様、QMA2の100円2クレをやっているということなのできてみたのですが、なんとQMA2の台が14台くらいあるうえ、100円2クレ、そして休日ということで、その一画には人が溢れていました。

  • ああ、龍一氏がいたらリアルファイト確定だな・・・

と思いつつ、あきそうにもないのでその場を去り、有隣堂へ向かいました。

有隣堂の漫画コーナーにいったわけですが、そこで今月から平とじになったアワーズを発見。なんと

とあるではないですか。
アニメ版、ナチがでなかったことで、作者である平野耕太自らバッシングしたということですが、まさか原作版をアニメ化してしまうとは・・・。表紙にも「少佐が!」とか書いてあるし、やはりナチを出したかったんでしょうか。なんにせよ、うれしいことであります。肝心の話の方も、アンデルセン死にそうな展開になってます。
そうそう、今月から「クロノクルセイド」の作者である、森山大輔も新連載を始めました。
森山犬の作品といえば、短編集をはじめて読んだとき、そしてクロノの序盤を読んだとき、正直「つまんねーなー」とか思いましたが、クロノは三巻以降ちょっと面白くなったかな、と思い、5巻で苦悶の表情のエロさにハマってしまいました。
正直、森山犬は頑張ったと思います。ロゼットの性格(行動理念)の根底部分の、「寿命が少ない=悔いを残したくない」というのはいい理由付けだったと思います。ただ単に猪突猛進系キャラにならなかったので好感が持てました。あとちゃんと成長するところ。
しかし、個人的に一番評価したいのは、ロゼットがちゃんと死んだことです。あれで最期ロゼットの寿命が戻るなんて展開だったら、単行本は即効で売却でしたね。
まぁ連載の方だと尻切れみたいになってしまってますが、単行本のエピローグでちゃんと書ききってますし。あのラストは、自分が知っている最近完結した作品の中でも上位に入ること間違いなしです。え?武装錬金はどうかって?
打ち切られたけどまだ終わってねぇよ!

矢太郎は短編の印象が強いらしく、一回勧めてみたのですけど拒否されました。まぁ無理には勧めませんけど。それでなくとも、矢太郎は自分が勧めるものはあまりやったり見たりしてくれないのです。寂しいけど個人の自由なので仕方ありません。なので最近はもう何も勧めてないなぁ。ガングレイヴくらいかな?巌窟王も話しにすら出してないし、ローゼンはうちで読もうとしたけど阻止したし。読む前からローゼンにエロスを求めていたので却下ですよ。これだけはマジに。

まぁそんなこんなで、看板作品のほとんどが完結に向けて進んでいるアワーズにおいて、期待できる作家が参入したということで、個人的にとてもうれしいことです。どんな作品になるかわかんないけれどね。


さて、話が逸れてしまいましたが、

  •  バ ー ズ ね ぇ し 。

マジですか。うわー、どこに探しにいこうかな・・・。