模擬ってみる?

そんな感じで五限に突入。
最初に色々と連絡があり、その後自分の学習指導案を配布、さて、授業開始です。
最初は我らの苦手な芸能の○×。
龍一氏が「いつも○と×の比率が4対2もしくは2対4」だというので、適当に連射。
・・・・・・・・・・・・・・。

とまぁ、そんなこんなしてるうちに授業終了。失敗したことに予定時間をオーバーで打ち切りされました。
無念・・・。
今回自分は、「生徒中心の授業」を目指し、他の人の模擬授業では、生徒に答えさせえるときはどんどん教師側から指して答えさせたのですが、自分はひとまず手をあげるのを待ち、それで出なかったらこちらから指名する、という形式を取りました。これが予想以上に時間を取ってしまいました。
また、難しい内容でも、多少ヒントを出してでも、なるべく生徒に答えさせるように誘導していたのも、時間ロスに繋がってしまったように思えます。
しかしもっと重大なミスが・・・。
今回は短歌・俳句を取り扱ったのですが、短歌二首・俳句一句が教材としてあり、なるべく多くの学生に模擬授業をさせるためという先生の指導方針の下、一人20分の時間で一首ないしは一句、担当した教材の授業を行うという方式を取っていました。
そこで自分の担当した短歌は、授業の最初に扱うものでした。
なので、授業の「導入部分」が必要だったのです。そこを気にするばかり、予定でも5分の時間を割いていたのですが、実際は八分も消費してしまいました。
他の二厘お指導案には、そんなものは入っていなかったので、自分もいれなければよかったなぁと思いました。けど、

  • 参考に貰った学習指導案の指針みたいのには必要って書いてあった

んですよね・・・。まぁ勉強になったので今後の糧にしていきたいと思います。
あと、これは昔から先生に言われてきたことなのですが、自分は「完璧を目指す」傾向があるらしく、ちょっと詰め込みすぎたのかもしれません。
でも、学習指導案はそれなりに褒められました。
次回模擬授業をする時は、もっとよいものを目指したいです。