アイシールド21

VS西部ワイルドガンマンズ。
唯一未読の試合。
QB同士の頭脳戦がこれでもかというくらい発揮される。
ロデオドライブ・・・いや、あれやるのはよほど体幹鍛えてないと無理でしょwデビルバットゴースト同様、高一には危険極まりない技術だぜ・・・。
そしてなんといっても、この試合はムサシ復帰!!でしょでしょ。
今までキックの差で苦しんできたけど、ここに来てその唯一の弱点も払拭。TFPはもちろん、フィールドゴールキックや、キック開始時の戦術の幅も広がる・・・強くなりましたぜ。
にしても・・・西部の監督はリアルで役に立ってねえええええええええええええええ!!!!!!!!!!
まぁ4強だって播戸も監督でてこないしな・・・。基本この漫画の監督は役に立たないw
どぶろくは役に立たないときと立つときの差があるけどw
デビルバッツ以外だと、ショーグンくらいしかまともな先生いない気が・・・。


んでまぁ、西武戦は敗退。
そして三位決定戦へ・・・。


ここからはちゃんと読んでるのでありますよ。でも、今までの登場キャラとか知らないから、また違った感じで読めるね。
神龍寺戦もしかり。つーか阿含はやりすぎだって何度言えば(ry
その阿含を「無視する」作戦は常識外れゆえに誰も読めない。確かにあれだけやっとけば、全員信じ切るよなぁ・・・。
あとこの試合は、比較的連載初期から部員だったのにも関わらず、今まで一度も試合にでたことなかった文化系レシーバー、雪光学のデビュー戦。100年に一人の天才である阿含に対し、17年間机にしがみついていた雪光という、対照的な二人。努力しない天才と努力する凡人。同じ努力する凡人だった自分としては、雪さんが出ると嬉しいんだぜ。
にしても神龍寺戦はすげぇなぁ・・・。
残り一分切ってるのに、「タイムアウト使わずに時計を止めながら97ヤード詰める」というアリエナイ展開。ヒル魔いなかったらデビルバッツは何度負けてるんだか・・・。
しかし、その「タイムアウトを使わずに〜」という行動すら布石。終盤でロングパスを使うというための。
散々インモーションで雪さん動かしておいて、突然雪さん微妙に前にだして、モン太にインモーションさせるという。
こういう頭脳プレー使いまくるスポーツはマジでアメフト以外にはないんじゃないのかと思っちゃうぜよ・・・。
モン太へのパスに反応した一休が、かろうじてボールにカスって軌道そらすけど、「敵である一休のことを信じていた」モン太は、パスの落下地点ではなく、一休が弾いた軌道の先にいたという展開・・・。「仲間」だけじゃなく、「敵を信じる」っていうのはなかなか見られない展開だよね。


しかしここで阿含だけが奇策を見破り超反応
フィールド内で倒されて無情にも試合終了・・・と思わせ、次の回で実は「キャッチMAX!!」はボールではなくフィールドの外をキャッチでしたー!!!!という衝撃の展開。あれはマジビビッたぜ。
モン太のおかげで時計は残り4秒。ここで次巻へ・・・。
23巻は2日発売なので、「あの」ヒル魔VS阿含のシーンが見れるんですね^^