KOTOKO・詩月カオリトーク&握手会(前編)

ということで行ってまいりました。
番号は140番台だったんですが、30番以上若い番号で入場できました。思ったよりいなかったのね・・・。

席は前から六列目、ほぼ中央でした。
イベントが始まると、KOTOKO詩月カオリのイベントなのにからあげくんが登場。
一気に盛り上がる会場。からあげくんの人気に嫉妬w


それでも司会のからあげくんは、「イベントの時間が短いからどんどんテンションあげてね」と心配しまくりでした。


さて、からあげくん登場後、そんなことを話したあとに、KOTOKO詩月カオリ入場。
ネットとか見てても、KOTOKOのミニスカに気を取られた人が多いようで・・・。や、あれはマジ短いんだぜ。


そんなこんなでトークイベント開始。
以下記憶がさだかではないので、覚えてる内容を書き出していきたいと思います。


まず、珍獣カオリンが、先に行われた二箇所のイベントでの反省を生かすと言っていたそうな。
からあげくんいわく、カオリンにとって他の二箇所は踏み台」らしいです。恐ろしい子・・・。


カオリンは先の二箇所で、トーク中に前を向かず、司会のからあげくんの方ばかり見てたらしいんですが、今回もすぐにからあげくんの方を見てましたw


からあげくんが電波曲って?みたいな話を振って、SCについての話に。
からあげくん「電波曲ってどんなのなの?」
KOTOKO「電波曲っていうのは・・・ポップで」
カオリン「キュートな・・・フフフ(なぜか笑うカオリン)」
からあげくん「はい、台本どおりですねーw」
KOTOKO「今のはちゃんと台本どおりだねーw」

台本どおりのセリフに慣れていないのかーッ!?


その後はSC2の曲の話に。
ここでKOTOKOの名言が。

  • 「I'veは納期との闘い」

そういえば、初めて行った硝子の靡風のイベントライヴでも、「プロデューサーがRETRIEVEを聴いたのはCDをプレスした後」とか言ってたなぁ・・・。


なんでも、KOTOKOはキュンキュンな歌が好きだからやる気満々らしいのですが、SC2に関しては、新曲(I'm home・めぃぷるシロップ・DHZS)のコンセプトがざっくりとしか決まっていないのに、

  • 「印刷物に間に合わないからタイトルだけ考えて」

とか言われたらしいですww
その時、「めぃぷるシロップ」は、蜆兄さんや板垣さんが「パピューム?(電子音)を使う」といっていたので、「じゃあダンスチューンのような曲だな」と思っていたら、兄さんが「ごめん、できない」とか言い出して、あの曲が上がってきたそうなw
それを聴いたKOTOKOは、「よっしゃ、いっちょやるか!」みたいなノリだったそうです。


他には、「めぃぷるシロップ」のあの「激辛ッ!」の収録秘話が。
レコーディングしているとき、最初はあの声はなかったそうです。
しかし、我らのタカーセを色々話していて、タカーセが「ここに"激辛ッ!"とかあったら面白いよね」と何気なく言うと、KOTOKOは「それいいですね、やりましょう」と言い、嫌がるタカーセを無理やりレコーディングのブースに押し込み、録音ボタンを押して収録したそうです。KOTOKOヤリ手www
タカーセは最後まで「おれはいいから・・・」と嫌がっていたそうです。やはり一番の萌えキャラはタカーセなのか!


「I'm home」はカオリンが家に帰り、父母や自分の部屋でまったりしているところをイメージしたそうです。結構色々はなして決めたとか。カオリンもちょっと感動したそうです。
また、この曲はタカーセがギター用のコードを書いてくれたらしく、ギターを習っているカオリンは、いつか弾き語りをしたいそうです。今後ライヴをやるときに見れるかもしれませんね。


「Double HarmoniZe Shock!!」のタイトルの由来は吹いたwwwww
最初、KOTOKOの中では、この曲は前作「SHORT CIRCUIT」の続編のような曲として、ノリノリの曲を考えていたそうですが、上がってきた曲が普通にかっこいいアレ。
それを知ったKOTOKOは、自分の予想と違う曲だったので、思わずタイトルに「Shock!!」とつけたそうですww
これは本人曰くマジ話だそうですw
また、この曲は最初、KOTOKOカオリンのモノマネをしてカオリンパートに仮歌を入れたそうで、そのモノマネがあまりに似ていたため、カオリンは感動するとともに、「ワタシいらないんじゃ・・・」みたいに思ったとかw
ちょっとモノマネしてたけど、結構似てました。ていうかいろんな歌い方できるKOTOKOならではのエピソードな気も。
あと、二人で「Shock!!」と歌うところでは、カオリンが毎回「Shock!!・・・ウフフフフ」と笑ったらしく、ひたすらその部分を切ってたそうですw
カオリンの言い訳としては、自分的に満足する出来だったから笑ったそうですが・・・さすがだぜ、カオリン


他には、ブルゲのときにも言っていた、「ナイショ☆Naiしょ」の話も。
「歌えなかったら私が歌おうと思ってたんですよ。そしたらカオリンが「歌えます」って言ったので、「根性あるな」と思った」というアレです。どこの体育会系だ・・・。
KOTOKOが言っていましたが、同じキュンキュン系でも、KOTOKOが歌うのは「元気なキュンキュン系」で、カオリンの歌うのは「可愛いキュンキュン系」だとか。ちなみにカオリンはまだキュンキュン見習いだそうですw


さて、そんなこんなで『↑青春ロケット↑』のメイキング映像トーク
このPV、ウルトラマンで有名なあの東宝のスタジオで撮ったそうな。
すっぴんのKOTOKOが一瞬映り、そこに突っ込むからあげくんに対し、KOTOKOは「そこは軽くスルーしてください」とばっさり。


そしてこのあと、衝撃の映像が!!!


あのPVの衣装、ビニール製らしいんですが、ゆえに皺を作ってはまずいと思ったKOTOKOは、椅子に普通に座るのではなく、ほぼ直立で座るという行動に!からあげくんの「だったら立ってたほうがラクじゃん!」というツッコミもむなしく、映像のKOTOKOは真顔でほぼ直立の状態に・・・。つらそうで吹いた。
そういえば、この日あの安室も撮影にきていたそうで、社長はあったそうです。KOTOKOいわく、社長が言うにはアムロの顔は「これくらい(両手で表現していましたが、大体ハンバーガーくらいの大きさ)」とアピール。どう考えてもそんな人間いねぇだろww
となりでカオリンも同じことやってて吹いた。


んでPV撮影開始。
あのPVのバイク、あれだけは本物なのかと思ってたけど、あれも本物じゃなくて合成でした。
撮影は、グリーンのセットをバックに、木で作られたバイク代わりの(三角ならぬ四角)木馬みたいなので行っていました。
そのバイクもどき、角が面取りしておらず、しっかり出っ張っているので、KOTOKOがいうには、

  • 「お股が痛い」

そうです。さらに

  • 「お股が腫れた」

とも。
これが噂の名言か!ていうかお股連呼しすぎで吹いた。
メイキング中にも、撮影の合間に腰を浮かして痛みを和らげる映像が・・・。泣けます。


PVの監督はいつもの人ですが、あの人が指示するときの、「KOTOKOになりきる姿」に吹いた。似てる・・・!!


また、衣装さんの男性も。
とても物腰柔らかな人で、からあげくんは最初ウホッな人だと思ったそうな。実際はちゃんとした方だそうです。
からあげくんが「着替えるときとかこの人の前で着替えるの?」と聴いていたけど、これ以外にもエロい質問をしていた気が・・・やはりえろあげ・・・!!


そしてカオリン登場。
カオリンが遅れてきたのは、8月発売のデビューシングルのPV撮影があったからだそうです。ハードだなぁ。
カオリンは監督の説明をマジメに聞き入っていました。
どれくらいマジメかというと、目を終始パチパチさせまくるほどに。ていうか瞬きしすぎwww
何度も頷くカオリン
そして瞬き。
隣でKOTOKOも頷く。
カオリンは瞬き。


なにより吹いたのが、これだけ緊張し、マジメに聞いていたのにも関わらず、話の内容を全部忘れたことでしょう。あんたって人はァーッ!!



PVではいろいろ演技もしていますが、KOTOKOは自他共に認める演技派だそうです。がしかし、カオリンは「やらされている感」がでまくりだそうで・・・。監督は「そのままでいいよ。そのままがいいよ。」と言っていたそうですが、それを聴いたからあげくんが「それは(監督が)諦めてるんじゃないよね?」としきりに確認していました。


演技では、KOTOKOが隣のバイクに蹴りをいれ、爆弾を投げ返すところが映っていました。
確かにいい蹴り。でもこれだけ見るとシュール。
そしてやってくれたカオリン・・・。


彼女はパンチをしているんですが・・・どう見てもねこパンチです。本当に(ry
さらに、バイクに乗っているにも関わらず、両手でパンチ。しかも前方に。
一体カオリンはどこにいこうとしているんだ・・・。


そして、カオリンがカットされたと嘆いているという問題のシーンが!
PVで戦っている黒ずくめのライダー。
彼らに攻撃?され嫌がる演技をしていたんですが・・・そこで反撃のネコパンチ。どう見ても届いていません、本当に(ry
極めつけは、何を思ったかカオリン両手でねこパンチしだしたのです!!
KOTOKOもこれを必死にアピール。カオリンは本当に面白い子やでぇ。


あと、あの黒ずくめライダー。実は一人で全部やっているそうです。しかも俳優でもなんでもないスタッフ。中身はめがねかけた普通のにーちゃんでした。
このPVは深夜というか早朝4時まで撮っていたそうで、終盤になると衣装のあの人とか死にそうな顔で映ってましたが、違う場所では黒ライダーがエアギターしてて吹きました。


また、ナチュラルハイになりつつあるKOTOKOto詩月カオリは、ヒゲとかわけのわからない顔芸をやりだす始末。
そのシーンで、からあげくんが後ろのメイクさんが自分のメイクをしているのが気になると言い出したせいで、そっちしか見てなかったですww
なお、この頃、最初あんなに衣装の皺を気にしていたKOTOKOは、足を組んでくつろいでいました。


ほかにも、カオリンがビデオカメラを普通のカメラと勘違いし、いろんなポーズをとってて吹きましたwwさすがに違いはわかるだろwww


PV撮影後?の写真撮影では、グリーンのセットしかなかったのでどこで撮るか迷った挙句、シャッターの前で撮っていました。
カオリンはヤル気がなく?、KOTOKOは一生懸命いろいろなポーズを撮っていました。ていうかカオリン頑張ってw


そして撮影では途中からフラッグが小道具として登場。
フラッグを肩に置き、股を開いて中腰で座るKOTOKOはどう見てもレディースです。本当に(ry
やたら様になっていたので、からあげくんが「ひょっとして昔そういう人だったの?」みたいに聞いたけど、KOTOKOは全否定していました。でもあれは・・・。


ちなみに、KOTOKOがこれだけ頑張ったこの写真は、一枚も使われなかったそうです。そりゃ後ろシャッターだからでしょ・・・。



PV編ではこのくらいですかね?ちょっと疲れたので、続きはまた明日更新したいと思います。