ちなみに

こんなのも発見。


本当に出るんだろうか・・・。というか、ストーリー本気でどうするんでしょうか?
原作をやったことがある人なら絶対に思うのではないでしょうか。
それもそのはず、このゲームには六人のヒロインがいるわけですが、最初は二人しか攻略できず、その二人を攻略すると次の二人。その二人も攻略すると一人(一応隠し)、そして最後にメインヒロインという風に、攻略キャラが限定されているのです。
自由度を下げる、といえばそれまでなのですが、その代わりに、各ヒロインごとに独立した話になっており、後半のキャラになればなるほど、物語の核心に迫っていくのです。
最初の二人では、表層的なものしかわからなくても、メインヒロインシナリオになるころには、当初では予想がつかなかったような展開に・・・。

まぁ、前半のヒロインの話がほとんど解決になってないという問題点もあるにはあるんですけど・・・。そこまで明らかにならないでクリアとなるんでいかんせん・・・。


まぁそんなわけで、毎回凝ったシナリオになっております。各ヒロインの話が独立しているとはいえ、その線(シナリオ)の行き着く先は実は一つの点だった、という感じ。
話の完成度はかなり高いです。
そして何より、このゲーム最大の特徴である、「アクションパート」が熱いわけです。
これのせいで当初は手を出さないユーザーが多かったんですけどね・・・。
バルドバレット以前の作品は話はしっていても未プレイなのでなんともですが、いろんなレビューサイトを見た感じだと、「アクション・シナリオの両方が高い完成度を持つ作品」ということで、過去作品をしっかり糧にしてるようです。
廉価版が出たり、PS2版もかなり売れたようで。
狂人「ゲンハ」の存在があったので、移植はないだろうと思ってたんですけどね。「快楽主義キャラ」というか、ただの殺人狂になってました。
ゲンハ様ほど「殺したくなるキャラ」もなかなかいないのではないでしょうか?
しかも強いし・・・。
アニメもあのアクションシーンは再現できても、シナリオの問題があるのでアニメ化はないと信じていたんですけど・・・。本当にどうなることやら。全四巻という巻数に非常に不安を覚えます。


ゲームの方はやりこみ要素も豊富なので、興味がある方はプレイされてみてはいかがでしょうか?


そして、その評価の高いゲームのOPが、神月社とKOTOKOのコラボ。これがまたすごいのですヨ。
劇中で「Face of Fact」が流れるシーンはガチです。これだけはぜったいのぜったいです。

でも、OPばかり言われますが、何気にEDロールもすごいんですよ。メインヒロイン以外も差異はありますし、メインヒロインのEDロールは本当に驚きました。
ムービーじゃないのにアレはすごいと思います、純粋に。
デュエルセイヴァー」も最後のEDロールはやってくれたので、感激でした。まぁアレはシナリオ、というかメインヒロインに問題がありすぎるんですけどね・・・。



書き忘れましたが、バルドのボス戦のBGM、タイトルを知ると納得します。メインヒロインシナリオでは中ボス戦で流れますが、ここでもやっぱり納得。ラスボス戦だけはBGM違いますけど。でも「Face of Fact」ではないんですよこれが。


やっべ、やりたくなってきた・・・。