草原の狼をなめんじゃねぇ!!

さて、久しぶりにバルドフォースの話でも。
今日久しぶりにプレイ、リャンのバッド・グッドエンド両方見てきました。
うーむ、相変わらずヒトが死にまくるシナリオです。
このリャンシナリオは、単体でみると結構ひどい内容なんですが、洗脳チップやクーウォン&八木澤隊長、リャン&ゲンハの過去など、この後のひかる・●シナリオにつなぐための重要な謎が少しずつ明らかになったり、伏線を張ったりなど、全体から見ると非常に重要な、なくてはならないシナリオだと思います。
しかし、18歳以上推奨って微妙ですね。ゲンハがただの殺戮狂になってしまっているし、彩音の「ひどい扱い」部分もそこまでひどくないです。いや、充分ひどいんですけどね。あと、ゲンハの中の人である、千葉繁さんも思ったほどではありませんでした。なにより、

  • ムカつかない

んですね。ゲンハ様といったら、PC版プレイ時、人目見たときから

  • 「死んで!死んじゃって!お願いだから死んでよぉ!!」

と、彩音ばりに殺意が芽生えたのですが、千葉さんのゲンハは喋り方が時々おもしろいくらいで、殺したくなるほどではないんです。ためしにリャンシナリオ終盤でのゲンハ戦で、ボイスをPC版に変えてみたのですが、変えた途端にムカつきました(ヲイヲイ
それにしても、●以外での各シナリオのラスボス(あと●シナリオのゲンハ戦)との戦闘音楽、『運命の皮肉』は、とてもいいタイトルだといえるでしょう。毎回毎回、「なぜこの二人が?」というべき者同士の戦いですからね。


みのりシナリオ→クーウォン(透たちを助けてくれた恩人)
彩音シナリオ→紫藤彩音(恋人であり優哉の仇)
月菜シナリオ→笹桐月菜(恋人となった月菜が洗脳されバトル)
リャンシナリオ→八木澤宗次(透の元上司で、クーウォンたち同様、透の身を案じてくれている人物)
ひかるシナリオ→バチェラこと朝倉ひかる(愛し合ったはずの二人が、●の封印されている場所でバトル)
憐シナリオ→ゲンハ(中ボス扱いだけど音楽が「運命の皮肉」、お互いの過去を知ったうえで、もう止まることができないゲンハを、唯一止めることのできる透が戦う)


ゲンハ戦はなかなか熱かったですね。「止められるものなら止めてみやがれ!俺を止められるのは、お前しかいねぇ!!」だったかな。序盤の軍隊での休日のイベントで、洋介の部屋に行くと、洋介が「男二人で釣りにでもいくか?」というセリフ、実はゲンハと透の幼少期の伏線だったんですね。お見事です。
憐シナリオも、ラスボスはバッドとグッドで違うという気合の入れよう。橘玲佳は確かに登場するキャラの中では「ラスボス」にふさわしいと思います。しかし、真のラスボスがメインヒロインというのもすごいことですよね・・・。
●のFC技である「永遠の世界(DOS攻撃)」をはじめて喰らったときは、何事かと思いました。やめて「オニイチャンキテ」    orz
さてさて、次はひかるシナリオに突貫したいと思います。まずはトラウマである「憎悪エンド」目指して頑張ります。どうなってるのかな・・・。

あ、アセリアやらなきゃ・・・。

っとっと、忘れるところでした。
実は、先日こんなものが手に入りました。

そう、噂のシュミクラムフィギュアです。
予想以上に動きます。
予想以上にバランスがいいです。
片足で立ったりできます。
武器は画像に出てるドリル・レーザーに加え、ビームソード、ダブルサブマシンガンがあります。手も複数種類存在します。
しかし、

  • 左足の付け根だけ可動しない

のは仕様なのでしょうかね?ちょっとこの部分は本気で動かないのショックなんで、問い合わせてみたいと思います。
近々●と格闘予定です。お楽しみに。