薔薇乙女たち

翠星石「真紅!腕は取り返してきたですよ!」
蒼星石「猫ちゃんにもおしおきしといたからもう大丈夫だよ。」
雛苺「だから出てきてなのぉ・・・」
ガチャ
真紅「うるさいわね。鞄の周りで騒がないでくれる?」
水銀燈「はぁい、腕よぉ。」
真紅「!」
金糸雀「カナの頭脳プレーで見事奪還してきたかしら?」
ピチカート「〜〜〜!!」
翠星石「嘘をつくなですぅ。ピチカートは頑張ったですけど、金糸雀は何もやってねーですぅ。」
蒼星石「で、でも、ピチカートに指示をしてたのは金糸雀だから・・・ね?」
雛苺「はいなの真紅。腕なのよ。」
真紅「・・・・あなたたち・・・。」
水銀燈「すっごぉいたいへんだったのよぉ?御礼のひとつくらいあってもいいんじゃないのぉ?」
真紅「・・・・・・そうね、ありがとう、みんな。」
金糸雀「そうそう、素直が一番かしら。」
ピチカート「〜〜。」
翠星石「けど真紅・・・腕は取り返したですけど、これを治せるのはお父様だけですぅ・・・。」
真紅「あら?大丈夫よ、翠星石。見ていなさい。」
翠星石「?」
スポ
真紅「以前ジャンク水銀燈のせいで取れたときあったじゃない?あれ以来ちょっと衝撃を受けると取れてしまうときがあるの。でも外れただけだから、こうやってハメ直せばまったく問題ないのだわ。」
蒼星石「な、な、な、なんだってぇーーー!?」
雛苺「びっくりくりくりくりっくりなの!」
水銀燈「ほらぁ!水銀燈のいった通りじゃなぁい!」
金糸雀「これは驚いたかしら?つまり、真紅もジャンクだったということかしら?」
ピチカート「〜〜〜!?」
真紅「失礼ね金糸雀。正真正銘のジャンクである水銀燈と一緒にしないで頂戴。私のはちょっとしたクセなのだわ。」
水銀燈「なんでそれがクセなのよぉ!?ていうかぁ、水銀燈はジャンクなんかじゃないわぁ!」
翠星石「なるほどですぅ。」
水銀燈「こらぁ、翠星石ぃ!納得してるんじゃないわよぉ!!」
蒼星石「でも、これで一件落着だね。」
水銀燈「じゃないわぁ!」
雛苺「それじゃあ、今度kおそみんなでいたストやるのよ!」
水銀燈「スルーぅ!?」
金糸雀「まったく、水銀燈はどうでもいいことをイチイチ気にしすぎかしら?」
ピチカート「〜〜。」
水銀燈「やぁ、だってぇ、どうでもよくないわよぉ!!」
真紅「うるさいわね。いたストやらないの?」
水銀燈「それはやるわぁ!」
翠星石「それじゃおっ始めるですぅ!」
水銀燈「今日はすこーるを使うわよぉ!」



それではまたあしたも、よろしぃぃぃぃぃっくんくん!!