SHORT CIRCUIT Ⅱ Premium Show IN TOKYO

まずはセットリストから。

・セットリスト


KOTOKOパート
01.めぃぷるシロップ


02.はじめまして、恋


KOTOKOto詩月カオリパート
03.恋愛CHU!


詩月カオリパート
04.消えない想い


05.I'm home


06.レモネード


07.あなただけのAngel☆


08.Pure Heart〜世界で一番アナタが好き〜


09.Do you know the magic?


KOTOKOパート
10.Cream+Mint


11.さくらんぼキッス〜爆発だも〜ん〜


12.きゅるるんKissでジャンボ♪♪


13.Princess Bride


14.ねぇ、・・・しようよ!


15.Change my Style〜あなた好みの私に〜


KOTOKOto詩月カオリパート
16.夏草の線路


17.ジェットスマッシュ(KOTOKOto詩月カオリバージョン)


18.Short Circuit(同上)


アンコール
KOTOKOto詩月カオリパート
E1.↑青春ロケット↑


E2.Double HarmoniZe Shock!!

ライヴが始まると、まずスーパーマリオブラザーズのBGMが!吹いた!
一分くらいそれがながれたあと、スピーカーから聞こえてきたのは・・・

  • 「だいすきだいすきだいすきだいすきだいすきだいすき・・・・」


このライヴ前、自分は冗談で「1曲目から5曲目くらいまで全部めぃぷるだよ」とかいってたんですが、まさか本当に一曲目にくるとは・・・アンコールとかだと思ってたのに・・・


そしてステージが現れると・・・そこには幼女に囲まれ、後ろ向きで立つ一人のメイドが!!

朝比奈みくるみたいなコスしたKOTOKO登場!!

ということで、一曲目から会場は一気にヒートアップ!激辛みんな声合いすぎで吹いた。
まぁこのライヴは電波ライブなので、UOの点灯や多少のオタ芸はあるとは思ってたんですが・・・物販で光まくるスティック売ってた時点でもう確実なんだろうな・・・と思いましたw


ただ、不幸中の幸いか、自分の目の前の人は背が小さく、その隣の人は、でかい体で左右に手を広げて動くんですが、サイリウムなどを持っていなかったのでそこまで見難いわけではありませんでした。


ということでめぃぷるシロップ
合いの手大好きな自分としては、しっかり?入れようと思いつつも、初っ端からこれだったんで最初ちょっと乗れずorz
でも後半は持ち直したけどね!


ちなみに今回は、中央にピンクの登場ゲート(ゲート内の左右から出てくる、真正面はSC2ジャケ絵)、ゲート左右に階段があり、階段のステージ向かって右隣に、ドラムス(横アリOuterドラムスだったやぎかずみさん)、ベース、ギター(星野さん)、向かって左側に、キーボード(ふるふる)、ギターという配置。
KOTOKOバンドのタケシ、からあげ、ハリーがいなかったのは、おそらく一週間後のKOTOKOツアーの方の準備があるからではないかと。からあげくんがSCのイベントにきてたのを見て、「ライヴ前なのにいいのかなー」と思ってたんですが、参加しないからだったんだね。
あれ、でもふるふるは・・・また一人過労状態ですか・・・?


さて、話を戻しまして、階段の上には、ピンクのでかい星がついた銀のアーチがありました。観客側から上のステージ床は見えませんが、中央には上下動する入り口があったようです。


そんなこんなでめぃぷるが終わり、KOTOKOが挨拶したと思ったら、続けざまに「はじめまして、恋」に。
この歌を聴きたがっているマイミクさんは今日不参加だったんだ・・・。


めぃぷるのノリがあったので、そのまま盛り上がる会場。
二曲目にしてすでに汗かきまくりです。


そして二曲目が終わり、三曲目はKOTOKOいわく「懐かしいこの曲で・・・」


恋愛Chu!キター!!


曲が始まると、ゲートからKOTOKOと色違いの衣装のカオリン登場。こっちのほうがみくるっぽかった?


恋愛Chu!はどうしても兄やの声に脳内変換されてしまってたんだけど、生で聴くことによりその呪縛からも解き放たれました。
にしても近かった・・・。この距離は硝子〜のプレミアムライヴ以来です。
横アリ以降結構チケ運ついてるなぁ。FCチケは普通なんだけどね・・・。


カオリンも髪型によっては可愛く見える・・・いや、可愛いよカオリンは!!


恋愛Chu!後はカオリンパートへ。
ていうかこのライヴ、MCらしいMCがほとんどないんで、休むときがw


カオリンパートは若干お休み期間。
周りの人も結構おとなしかったね。
自分は手を振ることはほとんどしませんでしたが、普通に聞き入っていました。
カオリンのバラード調の曲は、ある意味KOTOKOよりいいかもしれません。また違った良さがあると思うんだぜ。


カオリンはMCとかで、客の声にいちいち反応するんで先に進まないですw
KOTOKOはもう慣れてるから、流すべきところは軽く流せるけど、カオリンは全部に「え、なに?なに?」って聴くから・・・。
あと歌ってる途中や間奏中でも手振りすぎwどんだけ人いいのー。


I'm homeは特に良かったなぁ。ぜひ弾き語りバージョンが出来るようになって欲しいです。
あと、合間にふるふる見ると、涼しい顔で華麗に弾いていたのでさすがと思いました・・・。


Do you know the magic?で再び幼女襲来。この幼女たち、あのスクールメイツだそうです。マジか!
幼女といっても、おそらく中学生前後の子たちだと思いますが。
ボンボンもってチア衣装で踊るスクールメイツ
最初全員同じ顔に見えて一人で吹いてたのは秘密だよ?


Do you〜では、間奏のところで、中央に立つカオリンを、スクールメイツが左右から、カオリンの前後を通って入れ替わったんですが、カオリンが前に出すぎていたので、前側先頭のスクールメイツの子が、カオリンを無理やり奥に押し込んでて吹きました。カオリンも「え?」って顔してたけど。


各所の書き込みなどを見ると、スクールメイツを見ていた人も結構いるようですねw
そういう自分も見てt(ry
でも、それと同時に心の中では、「キモオタでごめんね」と謝っていました。ていうか、中学生くらいの子どもに、こんな社会の暗部を見せてはいけないよ!


そんなこんなでカオリンが歌ったわけですが、その感ひとつ思っていたことが。

  • 「ここでカオリンがいっぱい歌うってことは、後半はKOTOKO連発で死ぬんだろうな・・・」

と。
そして、カオリンパートが終わり、ついに後半戦が始まったのです・・・。


KOTOKOパート開始

Cream+Mintで始まったKOTOKOパート。
衣装は黒いゴスロリみたいなやつ?


Cream+Mintはそこまで激しいわけではないのですが、ここからが危険極まりない流れでした。


セットリストを見ればわかりますが、キュンキュン連発、早口プリブラ、ねぇしよ、コスってですよ・・・。


キュンキュンは横アリのときと同じく、「お姉ちゃんの曲と妹の曲」という紹介、KOTOKOはこのSCライヴの練習時、当然のごとく激しいので、やせたらしいです。
そして、喉が渇いたKOTOKOは、脇にある水入りペットボトルを取りにいって、一言。

  • 「私もつらいからちょっとごめんね・・・ほんっと、スンマセン。

ライヴ後も思いましたが、「ほんっとスンマセン」は使い勝手がいいんですよね、ほんと。


きゅんきゅんではねまくり、プリブラではねまくり、ねぇしよで(ry

オタ芸は名前くらいしか知らないものばかりですが、回りでやる人が多かったので、Bメロのコールで飛ぶ奴(PPPHとかいうの?)は時々便乗してみました。ほんっとスンマセン。


そうそう、ネットで見たんですが、コーストって左側は結構スカスカらしいですよ。実際左よりでしたが、思ったより空いてました。どうも入り口が右後方なので、左にいかず右に行く人が多いらしいからのようです。


それはさておき、MCで「キュンキュンは市民権を得た」とか、「ビリーなんとかより、毎日SC・SC2を聞いて飛べばやせるよ!S
HORTCIRCUIT・ブートキャンプ!」といったり面白かったなぁ。

イベントのトークでも感じたけど、横アリという大舞台を経験したこともあってか、MCでも噛まなくなり、堂々としていて、成長したように感じます。カオリンという妹分の存在で、先輩(お姉ちゃん)としての自覚が芽生えての成長だったらすごいけど・・・。


電波ソングは「女の子の気持ち」だから、男の子は聴いて勉強しなさい的なことも言ってたんだけど、この流れでちょっとMHがくると思ったのは秘密。でも「おねえちゃんのような気持ち」ということでねぇしよに。


「女の子の気持ち〜」のくだりで、「ここにいるのは男の子ばっかかな?」と言ったあと、必死にアピールする女の子がいて吹いた。
それはいいんだけど、KOTOKOトークをさえぎって、よくわからない奇声を数秒間発してた右後方の女の人はどうかと思ったけど・・・。


スクールメイツ以外に四人大人のダンサーさんがいたんだけど、一人ギャル曽根みたいな人が、一人痩せたソニンみたいな人がいて、痩せたソニンがコスってで女医さんコス。これはアリなんだぜ。


コスっての締めの女医のセリフで、ステージ上段から下がってKOTOKO退場。

この時点で観客は瀕死。
自分もTシャツだけでなく、下着やズボンまで汗で・・・まさかこんなになるとは・・・!!


そして次からはKOTOKOto詩月カオリパート。

二人で夏草の線路を熱唱・・・。
これは純粋によかったな・・・。

その後MCを挟んでたけど、カオリン相変わらず観客じゃなくてKOTOKOの方向きすぎw
KOTOKOも内心思ってたんじゃないかなぁw

ただ、イベントのときよりは堂々としていたし、前も向いていたので成長したのかな。
約一週間の間に4回も人前に立てば当たり前かw
でも歌うときはちゃんとしっかり歌ってて、「これでも頑張ってるんですよー」っていってたのは本当なんだな、と思ったり。
カオリンの声は、KOTOKOと違ってよく通るというわけではないので(その分繊細?)、Do you knowでも歌ってるときの掛け声はないほうがいいかなとも感じました。


夏草の線路のあとは、カオリンKOTOKO作詞の歌でセリフが恥ずかしくていえなかったとかの裏話が。
カオリンがセリフを見て「これは・・・」と言うと、タカーセが「いえなかったらカオリンのセリフはカットね^^」と言ったので、作詞したKOTOKOは一生懸命演技指導したそうです。


そんな会話の中で、「これもやっぱりカオリンがセリフを恥ずかしがってた曲・・・」ということで、流れ的に「あちち」を期待したんだけど、なぜか「ジェットスマッシュ」でポカーン。


これぶっちゃけ知らない人かなり多かったのでは?


それでも臨機応変に対応するのがオタ!お姉ちゃんに任せなさい!


ジェットスマッシュのあとは「最後の曲」、「SHORT CIRCUIT」へ!


最近あまり聴いていなかったので新鮮に感じました。
二番のあとの間奏で、KOTOKOが「声がまだ聞こえないよー」ということで、三番のサビを歌って「YESYESYESYES!」を観客に言わせる。
KOTOKOカオリンもやってみなよー!」
カオリンも歌って観客がYES!YES!YES!YES!。

このやり取りのあと、改めて三番へ。
今思うと、ラップ部分をこのやり取りに置き換えてたんだね。


SC終了で一時閉幕・・・。


が、当然まだまだ続きます。
アンコールで場つなぎ。
アンコール中は水分補給や呼吸を整えるのに費やしましたが、あとでもう少し動いておけばよかったと後悔。


アンコールでKOTOKOカオリンが入場・・・なんだけど・・・。

BGMは「スーパーモナコGP(らしい)」。
スピーカーからKOTOKOカオリンが口で「ギュルン!ギュルルン!」とか「待ってー」とかいってるじゃないですかw


そして、ステージ右側から、PVの衣装で、子供用?のレース用バイク(I've仕様)で登場。もちろんエンジン音は声でw
この光景、ぜひDVDにして本人たちに見せてあげてください><


ちなみにレース?はKOTOKOが勝利し、ガッツポーズ。後ろでカオリンが泣きまね・・・だけど例の「やらされてる感」が・・・w
PVで自分は戦ってたのに、拍手してただけのカオリンが一緒にゴールという結果に不本意だったKOTOKOは、今回のレースで満足したそうです。


続いてナンドメンバー紹介、ダンサー紹介(スクールメイツは先に紹介済)。
ドラムの八木さんは、KOTOKOにマイクを向けられ、なにやら耳打ち。
そのあと、八木さんが言った言葉は・・・

  • 「きゅるるん」

吹いたww
続いて☆野さん、カッコヨス。


そのあとふるふる紹介したとき、それまでみんなステージ右手から登場していたので、KOTOKOもやはり同じ方向に手を向けて紹介したんだけど、ふるふるは左側から涼しい顔して出てきてまた吹いた。

もう一人のギターの人も左より。

そして最後にベースの人が出てきたけど、KOTOKOにマイクを向けられ、観客が「がんばれー」とかいったので、「がんばれとかいうなよ!」と一言。
その後KOTOKOに耳打ちされ、

  • 「ジャンボ」

って言って吹いた。


ダンサーさんはみんなフラッグを持っての登場。


そんなわけで?アンコールは「↑青春ロケット↑」!!
当然「PAN-POM」から始まるんですけど、この時、ジャンプしたら両足の内殿筋に異変がw
ピクピクいってる・・・。
経験上、これは高校時代、冬期練習で400m10本とかの練習中に、足をつるときによく起きた現象・・・。
確かにKOTOKOで飛びすぎたと思う・・・。全力で飛んだのは横アリ以来じゃないかな・・・。


なので前奏ではねた以外は自重。
足を片手でマッサージしつつ、二番のサビあたりから飛び跳ね。
また☆野さんのギターがかっこよかったなぁ。
合いの手の合唱みんな合ってたね。


↑青春ロケット↑で死にそうになったあと、最後の一曲、「Double HarmoniZe Shock!!」ですよ。
兄やも言ってたけど、これはこれでいい曲なんだけど、最後の締めとしての盛り上がりを考えると、やはりSHORT CIRCUITなのかな。
とはいえ、SC2ライヴであり、二人の締めに相応しい曲としては、SCや青春よりはこっちなんだろうな。
かっこよかったんで言うことないんですけどね。


サビの最後の「Double HarmoniZe・・・」のところは気持ちよかった!
あと最後の曲だからって、「SHOCK!!」のとき溜めて正真正銘全力で㌧でほんっとスンマセン。あれだけは後ろの人に迷惑をかけていたと思います。ぶつかることはなかったんですが、ほんっと、スンマセン。


最後に「SHOCK!!」で締めて、この電波ライブも終了。
KOTOKOカオリンを中心に、メンバーで挨拶して退場。
あ、最後ふるふるに「ふるふるー!」って言って手を振ったら、こっち見て爽やかな笑顔で振り替えしてくれましたw


時間にして二時間ほどでしたが、20曲もやっていたとは・・・。
知り合いの人とか、ネットでも、みんな記憶飛ばしてて吹いたw
や、でもそれくらいのライヴだったよね。
次は「SC3」が発売したときらしいですが、その時はKOTOKOリアルに30歳になってる可能性が・・・。


なにはともあれ、KOTOKOカオリン・バンドメンバー・ダンサー・スクールメイツ・スタッフ・参加されたファンの皆さん、お疲れ様でした!!



そのた

KOTOKOのFCツアーは、今日のライヴとは全く違うセットリストになるらしい。
・ナイショ歌わなかったのは意外。ジェットスマッシュじゃなくてナイショだった方が・・・。
・「スクールメイツ」と聴いた観客が「スクールデイズ?」「ちげぇよ!」という会話をしていて吹いた。
・Me兄やは会場まで「スクールデイズ」のエロ小説を読んでただけに。
・えい子センセ登場ならず。
・瀬川センセを時々見たけど、一回どこかで死にそうな顔してた。
・ネットで21万のチケを落としたのはオタ芸四天王の又吉とmixi副管理人の「金髪」?
・最前中央に柵に足かけてひたすらトンでいた謎の人物が。
・色紙寄せ書きを集めていたスーツのおっちゃん、握手会でみたよ。
スクールメイツのファンになりました。
・塩原くん


こんな感じかな・・・。


ライヴ後はいろんな人と話して横浜いってご飯食べて解散。
タクシーの運転手がふるふるみたいで面白かったんだよん。